記録

加奈子のブログ

後で消えるやつです

Twitterで今年の抱負みたいなことをつぶやいた。

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プライベートなことを不特定多数に話すことに抵抗があるから普段だったらこんなことしないと思うけど、目標がないとモチベーション維持ができなくてひたすら堕落してしまい、結局手をつけない。タスクを詰め込みたい人だから、暇な時間があると精神的に耐えきれない。そして自己肯定感が低すぎるゆえこんなの誰も見てないし好き勝手言っとけ〜という勢いに任せてツイートボタンを押した。

ツイートすると誰かに拾われて、やりたかったことが叶ったみたいなやつ、ほぼ言霊だと思ってる。誰にも拾われなくていいけど自分の頭の中だけでやるぞ〜って唱えてたんじゃ絶対にやらない。だって頑張らない方が楽だし、なるべく毎日同じことの繰り返しがいい。複雑なことは考えたくないし、疑問に思ったり、問題提起もしたくない。でもこのまま何も起きなくて成長もしない、なにも出来ない自分のまま時間だけが過ぎ、年齢という数字だけを増やしていくなんて自分の性格を考慮すると絶対に後悔すると思ったから、やるしかない。残像でもいいから残したい。

 

言ってしまったからにはやらなきゃいけなくてこわい。新しいことを始めるのってとてもこわい。そこまで自分にプレッシャーをかけないと始められない。ブログは推敲もしてないし殴り書きだから書けてる(これを書けてるというんですか?)けどちゃんとした文章や説明は何から始めていいかわからなくて「大学生向けの卒論の書き方」みたいな本を片っ端から読んでる。

 

幼稚園とか小学生くらいの頃から自分は他の人と違うと思ってて(厨二なだけだと思う)いろいろ大変なこともあったから自分の経験を人に話してもあまり共感を得られなくて、波瀾万丈だと思ってた(孤独)から19歳くらいの頃から自叙伝を書きたいと思ってたけど最初に述べたようにプライベートを語るのが苦手だからあまりにも赤裸々すぎるのが恥ずかしかった。変な子で許されるのも若いうちだけで、大人になってくると普通の人の感覚?みたいなのを身につけないと生きづらいだけなんだということがわかって、普通の人になろうとするほど自伝に書けそうなネタが少なくなってきた。普通の人は髪をピンクや青にしないし、超地味なDTMとかしないし、クラブに行かないし、年齢不相応の派手な服装はしないし、モテなさそうなメイク好んでしないし、DJとかしないと思う。今でも世間(世間とは?)からしたら十分すぎるほど社会不適合者だと思ってるけど、自分としては数年かけてだいぶ馴染めてきてると思ってる。(わたしが禁断の多数決というグループにいたときを知ってる人だったら笑うポイントですよ、ここ…)

そして普通の人にはなれないことに気づき、諦めた。

 

プライベートすぎる自伝からもうちょっとプライベートを抜いたら、わたしが伝えたいこととテーマを照らし合わせて論文になるんじゃないかな〜という軽い気持ちで論文書くとか言ってます。エッセイでよくない?って思うのと、そっちに寄りそうな気がするけどそれはツイートとかブログでいつでも出来そうな気がしてしまうので。きっと地獄を見ることになるぞ。

音楽制作はもう生活の一部で当たり前になってしまってるから、今年は文章を書くという制作行為が気分転換になればいいね〜くらいに思ってる。

 

本編のテーマとかはまだ全然絞りきれてないから資料を集めてひたすら読み、噛み砕く毎日。これだけでもだいぶ知見が広がって楽しい。時間をかけてやりたいプロジェクトだから年末とかに発表できるといいね。(応援されるとモチベーションに繋がります)

リスナーでいれば楽しいまま完結できるのにプロデュース・プレイヤー側になりたがるの、そういう性格なのでしょうね。