記録

加奈子のブログ

第62回短歌研究新人賞に応募した

歌詞が書けない時期に短歌なら書けそうと軽い気持ちで漠然と始めたけど、いざ始めると作詞とは全然違う頭の使い方するし、歌詞には応用できなさそうだし、でも楽しくなってきてモチベーションになるものが欲しくなるのが厄介だった。

調べると角川短歌賞とか出てきて、短歌って歴史あるからやっぱり色々あるなーと思ったけど、わからないながらに締切時期や応募条件を考慮して短歌研究新人賞にした。過去に寺山修司も受賞してるし。

 

 

 

今年ずっと言ってる「とりあえず出してみる」が目的だから受賞や入選など細かいことがあるらしいけど後のことはもう何も考えてなくて、郵送し終えて気持ちは完全に落ち着いてしまった…。絶対忘れるから先に言っておくけど、もし万が一絶対ないけど入選とかしたら短歌研究9月号に名前が載るらしいので、その時は誰か教えてください。選ばれたら素直に嬉しいから…。

 

目的があってやるのは楽しい。ちゃんと向き合って手を動かせばその分だけ残る。自信ある歌とない歌のムラが気になり始めて、良い短歌ってどういうものなのか入門書を読んだりして考察していった。ただの趣味なのに。でも良い作品に出会えて世界が広がっていくことは嬉しい。制作の合間の良い気分転換になってたんだと思う。30首作ると決めて3月に始めてから最終的に100首くらいあった。多いか少ないかはわからない。応募条件が未発表作品なので応募作品は見せられない…でもせっかくなら作品集みたいなのものを作りたい!となったので、まだ全然飽きてないから残りカスじゃないちゃんとまとめたものをそのうち出します。毎月1つ出すのを一年やればアルバムみたいになっちゃうじゃん。今年ほんとにやっていきたい、頑張るから。